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父と母の闘病生活とわたし

父はがん・母は白血病で他界。闘病生活を送っている両親の気持ちや両親を支える(介護)する家族の実話

介護疲れ

疲れから不満爆発。兄弟姉妹喧嘩勃発

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 母の病院では一切家族の手を借りず「これが私たちの仕事ですから」となにから何まで本当丁寧にそして優しく接してくれる看護師ばかりだが、父の病院の看護師は真逆。

「自分たちは少人数で忙しいから家族が付き添ってるなら家族がやってください」

母の病院の看護師に聞いてみると、目をまん丸にしてビックリ!

一言「ありえないです」…

 

そんなこんなで父の付き添いをしていた兄嫁・次男夫婦がついに疲れが出た。

怒りの矛先はまず長女。「アイツはなんで来ないんだ!」

長女は全く来ていなかったわけではありません。しかし連絡もなく突然現れるのです。

毎日付き添っている側からすれば「いついつ行くね」と1本連絡をくれれば「じゃあその日はお姉さん宜しくお願いします」でその日は付き添いのお休みが出来、家の事も出来るのに…

 

その気持ち…とってもよくわかります!

まぜなら今まで母が何度も何度も入院してきて何度も何度も私が感じてきたことだからです。私はその時「やっと大変さがわかってくれたんだ」と思い少し嬉しかった。

 

長女は長女で来れない理由がありました。

仕事がなかなか休みが取れない、息子の入試直前…

長女は電車で1時間ちょっとかかります。お見舞いに来る交通費もそれなりにかかります。

 

父が入院し母が熱で入院する際「喧嘩はしないで。もう最後なんだからとにかく仲良く見送って欲しい」と私に涙ながらに訴えていました。

私自身、全く協力的ではない姉に対して兄夫婦が思っているように私も煮えくり返っていましたが、ここで私までも兄夫婦と一緒になっていたら姉は孤立してしまいます。

母からお願いされた言葉が胸に突き刺さっている私には「なんとかしなきゃいけない」そればかり考えていました。

 

姉も頑固で完璧主義者な性格。

私が柔らかく状況説明をしもっと協力して欲しいことを告げても「来たいときに来る」「完全看護なんだから毎日付き添うことはない」と私たちの病院通いに協力する様子はありませんでした。

 

私は少しでも兄夫婦の負担を減らそうと、母の病院にも行き、夕方から夜間までは父の病院で過ごすことになりました。

 

こうして私が動けるのは旦那の理解と協力があったからこそです。

私の代わりに夕食を子供たちに食べさせお風呂に入れさせ、食後の片付けまで全て綺麗にやっていてくれました。

 

兄・兄嫁が父の看病疲れで姉に対して不満を持つのもわかりますが、私からすれば今まで母のことは私に押し付けてきてたくせに何を偉そうに怒っているんだろう…たかが2週間程度でなに言ってるの?

昔の人間の考えかもしれないが、嫁に嫁いだ人間。普通は長男夫婦が率先し次男夫婦と面倒見るものではないの?そう考えると姉の言う「来たい時にお見舞いに来る」は間違っていないと思う。

娘が近くに住んでいるから「じゃあ娘が…」って可笑しいでしょ?

私自身、看病・介護するのは嫌じゃないので別に構わなかった。けど考え方が可笑しい。長男は「だから女の子を作れ!って言うんだよ」なんて訳わかんないこと言ってる。

実際男の人は仕事があるから仕事を休んでまで看病・介護するのは病院の面会時間もあるし難しいと思う。だが、それを言い訳にし大変なことから逃げないで欲しかった。「男だからやってあげられることは限られている」そんなことない!

 

結局なんだかんだ言い訳をし逃げる兄二人。

そしてそんな兄を旦那に持つ嫁さんたちは疲れ果て文句が出る。

結局全て私のところへくる…

娘だから? 

近所に住んでるから?

慣れてるから?

私だってまだ幼い子供を抱えてる。協力してくれてる旦那も少し早めに帰宅してくれてりしてくれてる。

なんでウチばかり…

 

そう悩む日々が続き、私自身精神的にも肉体的にも疲れ果ててしまいました。

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