読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

父と母の闘病生活とわたし

父はがん・母は白血病で他界。闘病生活を送っている両親の気持ちや両親を支える(介護)する家族の実話

MDSと闘う母の闘病生活と私の介護~良い医師・ダメな医師

ドクハラ?医師が自ら治療をやめようとした

   f:id:tarubomirubo:20160106171549j:plain

医者の立場から見れば、「輸血を必要としている多くに人に…」とそう思うのも分からなくもないです。しかし母は意識はハッキリしておりとにかく元気なんです!

 

酷い貧血じゃなければ普通に生活出来てるくらい頭はしっかりしていました。

そんな母に対して代わりの医師は「死に損ないの(治る見込みのない)年寄りに貴重な輸血するのが勿体ない。もぅそろそろいいんじゃないの?」 とも、とれる内容の話をしてきたんです。まぁ少々汚い言葉に置き換えていますが、丁寧な口調でしたが、すごく遠まわしに言ってきました。きっと本音はそうだったんでしょう。

 

「輸血を必要としてる方に…」って言われ、とっさに私は 「輸血で命を繋いでいる母も必要としています。少なからず数値は上がってきてます。先生は母を見殺しにしろ!って言うんですか?」って、少々荒い言い方でしたがついつい言ってしまいました。

あの母の元気な様子を見てよくそんなことが言えるな~と!

その医師は慶○卒でとっても優秀な先生らしいですが…

一体どこが優秀なのか…患者を患者として診ていない、むしろ画面の数値・データしか見ていない。命をなんだと思っているんだろう。

 

どうしても私はそこ言葉が許せなくて休み明けで戻ってきた担当医を呼び出しこの件の話をしました。担当医も「口にすべき事ではない」と驚いた様子で謝罪してくれました。今まで通り出来る処置はすべてやり尽くすことを約束してくれ、また救急で来た時すぐ血液検査・抗生剤の投与などの処置をするように…と、どの医者・看護師が見てもわかるようにPCにカルテNOを入力するとすぐ画面に出るように設定してくれたり、救急で病院へ来たときはなるべく早く診察するように…等とそこまでしてくれました。

 

患者をちゃんと「人」として診てくれる医者(担当医)と 数値とデータだけで診る医者(代わりの医師)の違いが良くわかりました。

 

MDS・白血病に関わらず、担当医が本当に信頼できる医者かどうか、たくさん先生と話して見極めて下さい。

本当に先生の考え方次第(治療方針)で余命がかわります。

 

母が一番最初に診て頂いた教授先生。

この先生も慶○の教授先生で、血液に関しては国内トップ10に入るくらいの名医。

しかしこの先生には多くの精神的苦痛を与えられました。

その時の担当医に話すと「あれだけ凄い先生になられると何百人もの患者さんを抱えていらっしゃいますから、どうしても…ねぇ…」なんて、教授先生の下についてた先生が言っていました(笑)

 

患者・家族の意見をしっかり聞いてくれて、最後まで懸命に闘ってくれる医師こそ私は名医だと思います。

 

また私はとにかく病気についても沢山調べました。

調べた中でもわからない単語や気になることを再検索~再検索し、それでもわからないことは担当医や看護師さんに聞き教えて頂きました。

なぜそこまで調べるのかと言うと、担当医や看護師からの話の内容をしっかり理解するためです。また色々な方のブログを読んだりして「こういう薬はつかえないんですか?」とか聞いたりもしました。

異常なくらいかもしれませんが「命」がかかってることです。

介護する私も後悔はしたくありません。

家族の懸命さが医師や看護師に伝わると医師も看護師も味方になってくれます。

そこで「うるさい患者・家族だな」なんて思う医者はやめた方が良いと私は思います。

しかし、聞き方・話し方を間違えると、ただのクレーマーになってしまいますので、大人の対応は心がけて下さいね。

 

スポンサードリンク