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父と母の闘病生活とわたし

父はがん・母は白血病で他界。闘病生活を送っている両親の気持ちや両親を支える(介護)する家族の実話

MDSと闘う母の闘病生活と私の介護~看護師の色々 2

優しさの裏には…

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患者さんを患者だと思い接してくれる看護師さんとそうではない看護師さん。

サバサバしてるけど優しさが溢れる看護師さん。

優しく接してくれるが言ってることは酷い看護師さん。

看護師さんも人間なので1人1人性格も考え方も違うのは当たり前のことです。

「仕事だから」と割り切ってやってる方も多いですが、その中でも「看護」となれば「人の命」に関わるお仕事でもあります。

特に病棟看護師さんは患者さんを常に診ていなくてはならない大変なお仕事だと思います。

 

病棟2 担当看護師と病棟看護師さんたち

①ふりかけの「ゆかり」

何度も入退院を繰り返してきた母。病院食もご飯をお粥に変えてもらったりして、なんとかお粥だけは食べるようにしていました。そんなある日、ベットに置いてあったふりかけの「ゆかり」を見た担当看護師に「持ち込みは一切ダメです」と言われましたがいつものことなのでそれはあまり気になりませんでした。

母「今まで一度もゆかりがダメなんて言われた事はないです。先生の許可も貰っています」と告げると「ねぇ~○○さん…私はね○○さんのことを思って言ってるの。私は○○さんが心配なのよ」と言われたそうです。

それから事あるごとに「○○さんのこと心配して言っているのよ」と言ってくるみたいでした。

 

とっても優しい看護師さんのように感じますよね。

 

となりの病室に入院されているお爺さん。ちょっと認知症気味みたいな感じでした。お手洗いに行く時は「ナースコールを押して下さい」と看護師がいうものの、どうしても独りで行ってしまうらしい…

半分空いてるドアから見ると降りれなくさせているのかベットは凄い高くセットされており、お爺さん担当の看護師が「○○さん、私は○○さんのことを心配して言ってるのよ。」・・・と、どこかで聞いたことのある全く同じセリフ。そして「まったく…もぉ~っ。ちっとも言うこと聞かないんだから…」と怒りながらお爺さんの病室を出てきた看護師。

そんな一部始終を見ていた私は正直驚きました。そして「この病棟大丈夫かしら」と不安になりました。

 

②仲の良い看護師たち

病室のドアはどこの病室も全開に開放されています。母の病室はナースステーションの入口付近にあったため、看護師さんの行き来が激しい場所でした。

病棟看護師さん同士はとっても仲が良い様子で、いつも楽しそうに仕事をされていましたが…度合いがありますよね(笑)いつもピーピーキャーキャー笑いの絶えない看護師たち。いつも個室を無菌室代わりに使用していた母。もちろんドアもいつもは閉められていましたが、ここの病棟では開放されていただけにとっても良く聞こえます。具合の悪い患者が寝てるのにも関わらず…

担当医に病室のドアを閉めて良いか聞いたところ逆に「閉めていなかったんですか?」と言われました。それからドアを閉めるようにしましたが相変わらずとっても賑やかでしたよ。

 

③冷えきったお粥

母は滅菌食を出されていました。食事も「無菌室かわりの個室」ということで、普通は配膳のおばさんがベットまで届けてくれるのですが、病棟によって看護師が届けてくれます。ここの病棟では看護師が配膳してくれました。

夕食はいつも17時半前後。20時になっても来ないので母が看護師を呼び夕食が来ていないことを告げました。すると「そうだったんですか?すぐ持ってきます」と…10分位経ってようやく来た夕食。お粥はもちろん、おかずも冷えきっていました。冷たいお粥はさすがに食べれず、ほとんど手を付けず食事を終わらせました。すると下膳にきた看護師が「もう食べないんですか?」と。「こんな冷たいお粥はさすがにたべれないですよ」と母が言うと「チンしてきましょうか?」と本当他人事のように聞いてきたみたい。それを聞いた母は「もういりません」と下膳してもらったみたいですが、「あんな言い方はナイ」と腹を立てていました。

一体、夕食が病棟に届いて何時間放置されてた食事だったんでしょうか…

 

担当医はよく言っていました

「いくら滅菌食とはいえ作ってから時間が経つにつれて菌が繁殖してしまうから早く食べて下さいね」と…

夕食放置はこの病棟では数回ありました。

 

ここの病棟にまた入る事があったとしても他の病棟に変更してもらおうと思いました。「患者の心配している優しい看護師」のフリをして接する看護師たち。

チーム仲良く仕事しているんだから、患者のことをもう少し考えるべきではないのかなぁ~とすごく感じた病棟看護師たちでした。

 

 

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