父と母の闘病生活とわたし

父はがん・母は白血病で他界。闘病生活を送っている両親の気持ちや両親を支える(介護)する家族の実話

MDSと闘う母の闘病生活と私の介護~気を付けて監察~

血小板が低い母の何を監察してたのか

    f:id:tarubomirubo:20160215115010j:plain

 私がいつも気を付けていたのは「発熱・血圧・口の中の血豆・傷・便」です。

 ①発熱

担当医からは「37・5度以上の発熱が出たときはスグ病院へ来てください」とのことでした。かといって37.5度以上出てすぐ病院へ連れて行ってた訳ではありません。

しばらく様子を見て37・5度前後で落ち着いているなら自宅で安静に。

熱がそれ以上に上がり下がる様子がない場合は病院へ。

 

健常者でも発熱は「カラダのサイン」なので熱があがる=身体の中で治そうと働いている証拠だと思っています。手術後に数日発熱が続くのもメスが入った体に細胞が反応して一生懸命治そうと細胞が働くからと聞いています。

 

②血圧

血圧がかなり高いと弱った体の心臓には大きな負担がかかりますし、脳で出血してしまう恐れがあるそうです。

逆に低すぎると低酸素になってしまう恐れがあると言われています。

 

③口の中血豆

担当医にも「お母様はわかりやすい」とよく言われていましたが、母は血小板が低くなると口の中に血豆が出来る時がありました。輸血すると自然にカサブタのように取れてしまいます。しかし、その場所から菌が入るおそれもありましたから注意深く見ていました。

 

④傷

全身に新しいアザや傷がないか入浴時にチェックしていました。

傷を見つければワセリンとガーゼで保湿。ワセリンは油分が多いので菌の侵入を防いでくれます。

 

⑤排便

便秘気味の母。便が出たらチェックさせていました。

1週間~10日出ないときは下剤を使用します。それでも出ないときは浣腸剤で排便させます。便が溜まりすぎると弱っている腸に傷をつけてしまいそこから感染したり、ちょっとした傷から穴をあけてしまう恐れがあります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この病気で一番怖いのは「目に見えない出血」だと言われてきました。

脳内・腸内・他 臓器の出血。

出血してしまったとしても手術が出来ない母にとって命取りになります。

母はもちろん周りの人がサポートし上手く生活すれば大丈夫なことです。

だから私はあまり口には出さず、母の様子をじっくり観察し過ごしてきました。

※口に出して言うとそれがストレスになってしまいますから言いませんでした。

 

 

 
スポンサードリンク