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父と母の闘病生活とわたし

父はがん・母は白血病で他界。闘病生活を送っている両親の気持ちや両親を支える(介護)する家族の実話

MDSと闘う母の闘病生活と私の介護~苦しそうな口呼吸

闘病生活 闘病生活-白血病・骨髄異形成症候群・MDS

「生きたい」気持ちが伝わってくる

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入院4日目心電図が体に付けられ指には体内酸素を測る器具が付けられました。

心電図モニターの音は意識がなくなったとは言え、耳はちゃんと聞こえている母に聞かせたくなかったので、ナースルームに置いて貰いました。

 

少し酸素も不足している為、鼻に酸素の管を装着。

定期的に看護師さんがやる 痰の吸引 が辛そうな様子でした。

もう自力で痰切りが出来ない母には痰が詰まった窒息死に繋がってしまいます。もろくなってる口や喉に傷がつかないよう始めは数秒しか吸引はしませんでした。万が一、吸引で傷付けてしまった所から菌が入り込んだら大変だと丁寧に処置してくれてました。 しかし優しすぎてなかなか取りきれず、このままだと危ないとのことで少々出血するのは覚悟で吸引して頂きました。

 

この頃から母は顎を動かし、一生懸命口呼吸をしていました。見ていてそれがなんだかすごく苦しそうな表情に見えました。母の友人に「亡くなる前は溺れたときのように口で一生懸命呼吸するんだよ」なんて話を聞き、なんか納得。

熱も相変わらずあまり下がらず。

体内酸素を測るクリップを指に装着してはいるものの、指先は氷のように冷たく、そのせいか上手く計測出来ない為、看護師さんが挟む指を交換したり試行錯誤してくれていました。私も母の手を摩り温めて上げていると数値は出るのですが、しばらくするとまたエラーになってしまいます。

最終的には指からは測れなくなり、オデコに貼り付けで計測するものの正確には測れませんでした。

手足は冷たくなっているものの、まだ心臓は動いており一生懸命熱と闘い生きようとしている母。そんな母を見ていると「もしかしたらまた復活するかもしれない」なんて希望が湧いてきました。

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